豆まき・冬の園庭で…

豆まき・冬の園庭で…

2月3日に恒例行事の豆まきをしました。年少組から年長組がホールに集まって、クラスごとに鬼と豆をまくグループに分かれて楽しみました。年中・年長組には、自分の心の中にいる『よくない鬼』について話を聞いてみると、「いないよー!」という子も入れば、年長組の中には「ピーマン食べられない鬼」「ゲームの時間守れない鬼」「決められない鬼」という子も。さて、無事に退治できたでしょうか⁈

鬼は~そと!福は~うち!

「わぁー、逃げろ―!!」

2歳児クラスは、段ボール鬼をみんなでやっつけました

「年少組」

折り紙をちぎってのりで貼ったり、絵の具で塗ったり…と数日かけて作り上げました

「年中組」

一人ひとり工夫を凝らした、オリジナリティあふれるお面になりました

「年長組」

追い出したい鬼を書いた紙をお面の後ろに貼り付けました

そして鬼といえば、寒さに負けない子どもたちの鬼ごっこが大盛り上がりです。3学期の後半にもなると、保育教諭が入らなくても異年齢が自然に関わり合い、氷高鬼・ドロケイ高鬼などいろいろな鬼ごっこを楽しんでいます。

また、厳しい寒さが到来したある日のこと。「氷を作ろう!」ということになりました。日が当たらない場所を考えてひめりんごの木の下に置いたものが、次の日見事な氷になっていました。

寒い日暖かい日を繰り返しながら確実に近づいている新しい季節。秋にみんなで植えたチューリップの葉も少しずつ伸びてきています。園庭の沈丁花も咲き始め、気付いた子どもたちと一緒にその香りから春の訪れを感じるこの頃です。